お仕事・制作日記

このサイトのリニューアル2014

以前に書いた「このサイトのリニューアル」で、リニューアル意思を示しつつも結局保留にして、先送りしてしまっていたけど、このあいだの週末(2013.3.29-30)を使ってがーっと仕上げました(ワインとお肉をつまみながらの制作で、大変のりのりなコーディングデザインができました)。
現状の課題と改善したいことの洗い出しは、以前リニューアルを試みた時に洗い出していました。
そのときの構想で取り組んだ結果、公開できなかったことを考えると、さくっとやるには要件が多すぎたかも、と見直すところから始めました。

要件の見直し

  • とりあえずレスポンシブWebデザインとして3パターンのデザインを用意しているが、もうちょっとデザイン作り込む。一言メモは、全パターンに設置。
    → そもそも他デバイスや様々な解像度に対応するのをやめちゃう。(ログ分析の結果から判断。ユーザー視点より自己スキルアピールのためにマルチデバイス・ブラウザ・解像度対応していましたが、他の制作で実現しているので、このサイトでは思い切ってカット)
  • リストページを用意せずAjaxを使うことで、ユーザーのストレスフリーを狙ったが、その分初期読み込みが遅くなっていたかも知れないので、普通にリストページを用意する。
  • 各ページに全ページへのリンクをフッター領域に設置していたが、SEOの観点から見直し、サイトマップページを追加(もしくはトップページをサイトマップページと同等にしてしまう)し、全てのページへのリンクはそこに設置する。その際、重要なリンクは上部に置く。
    → 各記事ごとに設置していた全ページのリンクを廃止。カテゴリリストへの導線を設置。
  • コンテンツの特性で一ページで完結という構成だが、ほかの記事への導線を強化するため、ページネーションを追加。同カテゴリ内でのページネーションではなく、全記事に対してのページネーションとする。同カテゴリ内の記事一覧を別途設置。
  • HTML5で書いているが、新たに得た知識でHTML5でマークアップを修正する。
  • サイト内検索の復活。

リリース条件の敷居をぐっと下げました。追って検討・対応するのは下記。

  • 著作情報、構造化コーディングに対応させる(リッチスニペット対応)。
  • アクセス解析コンテンツを追加する。
  • Amazonアソシエイトの復活。

デザインコンセプト

これまでは、個人サイトであることを強調する形で運営してきましたが、今回はちょっと個人なんだけど個人っぽくない雰囲気を演出してみることにしました。
情報コンテンツなので、装飾画像は必要最低限にすることは変わらず。サイト名はこれまでずっと手書きロゴを用意していましたが、今回思い切ってテキストにしてみました。

更新手順

このサイトは、Movable Type Open Source(MTOS)を使用して運営しています。これまでのリニューアルでは、MTOSのバージョンも合わせて最新にするのですが、現状が最新バージョンなので、今回はスルーしました。
また、MTOS画面以外でアップロードしているファイルもある中でのリニューアル。
どんな感じで進行したのか、ちょっと列記してみます。

事前準備

  1. ステージング用にサブドメインを用意。
  2. 本番のリソースをステージング用にコピペ。
  3. ステージングの参照先を、2. で作成したステージング用に向ける。
  4. MTOSの設定で、ドメインを、1.で作成したサブドメインに変更、公開パスを、3. と同様に変更(これにてステージング環境完成 = 本番とステージングが同じもの)。
  5. 念のため、MTテンプレートはエクスポートしておく。

ステージングに対して改修します。ステージング確認が終わったら本番公開です。

本番公開

  1. 本番URLの参照先をステージングと同様に変更(本番用はバックアップして削除)。
  2. 本番がステージングと同様となり、問題ないことを確認できたら、ステージングのリソースを本番用にコピペ。
  3. 本番URLの参照先を、ステージングから、2. で作成した本番用に向ける。
  4. MTOSの設定で、ドメインを、1.で本番に変更、公開パスを、2. と同様に変更。
  5. 完了!

余談:うっかり、本番公開時の4. を忘れて、「コメントしたのに反映されない!」ちょっとだけ焦りました。。

最近の記事

ES6(ES2015)の主な変更点

オブジェクト指向 クラス定義 JavaScriptは厳密にはクラスがない、プロトタイプベースのオブジェクト指向言語。ES6でclass構文が導入さ・・・

JavaScript

JavaScriptスタイルガイド

書籍「メンテナブルJavaScript」と Google JavaScript Style Guide 和訳 を参考に自分なりのJavaScriptスタイルガ・・・

JavaScript

投稿を公開したときに指定したページにアクセスする

この記事では「管理画面で投稿やカスタム投稿の公開ステータスを更新したときに何かしらの処理をする」方法の備忘録です。 functions.php を修正し・・・

WordPress

ローカルフォントをWebフォント指定する

Google Fonts はとても便利だが、適用するまでの遅延が気になったので、同様の効果をローカルにあるフォントを利用して実現させる。 事前に用意する・・・

CSS

[ソフト] Web font用のwoff、woff2にフォントを変換する無料サービス

WOFFコンバータ ダウンロードhttps://opentype.jp/woffconv.htm 以下、リンク先の「概要」を抜粋。 フォント・・・

CSS

JSON

JSON.parse() 配列とオブジェクトのリテラル記法を組み合わせた文字列をデータとして取り扱えるようにする。 // JSONデータ let ・・・

JavaScript

いろいろな判定

真の場合。偽の場合は、!== を使う。 プリミティブ値の判定 文字列の判定 if (typeof a === 'string') {} ・・・

JavaScript

Custom Post Type UI で 投稿画面にタクソノミー が表示されなくなった場合 → REST API

数ヶ月前、WordPress本体をバージョンアップして、エディタがガラリと変わった。その際、それまでサイドナビに、Custom Post Type UI(CP・・・

WordPress

なるほどデザイン

書籍「なるほどデザイン」を読んだときにメモしたノートが出てきた。3, 4年前に読んだ本。テキストのみで備忘録として残しておくが実際はイラストと合わせ・・・

デザイン

グーグルの考えるデザインガイドライン

使えるデザインになっている?→ デザインは正しいインプットによって、人の暮らしや夢を助けるツールサクサクと動く、機能するデザインになっている?→ デザインが機・・・

デザイン

人気の記事

overflowをautoにした要素のスクロール位置を変更する → scrollTop scrollLeft

まずはサンプル。 これは、overflowをautoにした要素のスクロール位置を変更するサンプルです。 これは、overflowをautoにした要素のスクロ・・・

JavaScript

iframeの高さを自動調整する

iframeで呼び出した際、iframe自体はスクロールさせずに高さを取得してiframe全体を表示させます。 サンプル:iframeの高さを自動調整するデモ・・・

JavaScript

WP_Queryを使って絞り込み検索するのにコレは便利!

めっちゃ参考になるページを見つけた。 絞り込みをするたびに色々ググっていたが、これがあればほとんどのことが解決できそうな気がする。 参考: これは便利!Word・・・

WordPress

http://localhost:8888/ → http://localhost/

http://localhost:8888/ での参照ではなく、http://localhost/ で参照できるようにします。 MAMPの設定を変更する M・・・

MAMP

イラストレーターでレイヤーごとにPNGで書き出す

【2020年07月13日】 macOS Catalina(10.15.5) / Adobe iLLustrator 2020(24.2.1) にて動作確認済・・・

Illustorator

背景画像の拡大・縮小 → background-size !

W3Cで「モジュール背景とボーダー」について2011年2月15日付けで更新されてますね。 CSS3では、背景画像の幅・高さを拡大・縮小するプロパティが追加され・・・

CSS

アーカイブページでカスタムフィールドやタクソノミーで絞り込みした状態でリスト表示する

<?php $args = array( 'paged' => 1, 'posts_per_page' => 20, 'post・・・

WordPress

Advanced Custom Fields を使った条件分岐(セレクトボックス、チェックボックス、ラジオボタン、真偽)のテンプレート記述方法

前回、「入力フォームを自由にカスタマイズできる「Advanced Custom Fields」」で基本的なフィールド名を出力方法を紹介したが、今度は条件分岐に関・・・

WordPress

WordPressのカテゴリー一覧ページでカテゴリー名とスラッグを取得する → get_queried_object()

やりたいこと カテゴリー一覧ページで、そのカテゴリー一覧ページに属する記事一覧を取得するためにループさせるのとは別に、タイトルやカテゴリー別にデザインを変・・・

WordPress

カウントアップ、カウントダウンするJavaScript

ポイントを使ったり、増やしたりしたときに、結果のポイント数に差し替えるのではなくて、カウントアップしたり、カウントダウンして動的に動かそうと思って作ってみた。・・・

JavaScript

運用情報お仕事・制作日記このサイトのリニューアル2014 | シンプルシンプルデザイン