php

Amazon Product Advertising API(署名入り)をアフィリエイトとして使う

AmazonのProduct Advertising APIをアフィリエイトとして使おうと試みて、その概要をつかむまで2,3日かかってしまった。まず、アカウント取得につまずき、リクエストの作り方につまずいた。
そんな中、ネット上でこの記事を見つけたときは飛び上がった。
これだっ!
Amazon Product Advertising API への対応(PHP版) - もやし日記

いやぁ、これがなかったら、Product Advertising API、使えてないです(感謝!)。
というわけで実装準備までの手順の備忘録。

必要なこと

まず、これはphpを利用しています。phpが使える環境であることが前提です。

  • Amazon アソシエイトへの登録
  • Amazon Product Advertising APIへの登録
  • リクエスト作成用のphpファイルを用意

Amazon アソシエイトへの登録

アフィリエイト用のIDを取得する。
Amazon アソシエイト (アフィリエイト)

申請後、審査があり(審査には2、3日かかるとのこと)、審査が通るとIDが発行されたメールが届く。
ちなみに、サイトの完成前に申請しても許可されないので注意。実際、プレオープン時に申請したら「完成してないとNG」というメールが来てしまいました・・・。

Amazon Product Advertising APIへの登録

元データ。これを使って情報や見栄えをカスタマイズするわけだが、そのIDとキーを取得する。
Product Advertising API内の「アカウント作成」をクリック。
ちなみに、

  • 先に取得したアフィリエイト用のIDとProduct Advertising API用のIDは別物です。そのため、Product Advertising API用のIDを新規で作成する必要があります。
  • Amazon アソシエイトとAmazon Product Advertising APIを紐付けするために、同メールアドレスで登録する必要がある。

この2点が要注意です。

リクエスト作成用のphpファイルを用意

Amazon Product Advertising API への対応(PHP版) - もやし日記から抜粋(ちょっとだけ改変)

<?php

//amazon Product Advertising API

// アカウント情報
$access_key_id = 'Product Advertising APIで取得した20文字のID';
$secret_access_key = 'Product Advertising APIで取得した40文字のID';
$associate_tag = 'xxxxxxxxx'; //アフィリエイト用のID

// RFC3986 形式で URL エンコードする関数
function urlencode_rfc3986($str){return str_replace('%7E', '~', rawurlencode($str));}

// リクエスト定義(固定)
$baseurl = 'http://ecs.amazonaws.jp/onca/xml';
$params = array();
$params['Service'] = 'AWSECommerceService';
$params['AWSAccessKeyId'] = $access_key_id;
$params['AssociateTag'] = $associate_tag;
$params['Version'] = '2010-09-01';

// リクエスト定義(任意)

$params['Operation'] = 'ItemLookup';
$params['ResponseGroup'] = 'Large';
$params['ItemId'] = 'B0002IVURC';

// Timestamp パラメータを追加 - 時間の表記は ISO8601 形式、タイムゾーンは UTC(GMT)
$params['Timestamp'] = gmdate('Y-m-d\TH:i:s\Z');

// パラメータ並び替え - 昇順
ksort($params);

// canonical string 作成
$canonical_string = '';
foreach ($params as $k => $v) {
$canonical_string .= '&'.urlencode_rfc3986($k).'='.urlencode_rfc3986($v);
}
$canonical_string = substr($canonical_string, 1);

// 署名作成 - 規定の文字列フォーマットを作成 - HMAC-SHA256 を計算 - BASE64 エンコード
$parsed_url = parse_url($baseurl);
$string_to_sign = "GET\n{$parsed_url['host']}\n{$parsed_url['path']}\n{$canonical_string}";
$signature = base64_encode(hash_hmac('sha256', $string_to_sign, $secret_access_key, true));

// URL作成 - リクエストの末尾に署名を追加
$url = $baseurl.'?'.$canonical_string.'&Signature='.urlencode_rfc3986($signature);

「$url」に渡されているURLを直たたきして、正しくデータが返っていれば成功です!あとは煮るなり焼くなりですね。

ちなみに、最新のProduct Advertising APIのバージョン(API$params['Version'])、
https://images-na.ssl-images-amazon.com/images/G/09/associates/paapi/dg/index.html の左上に記述してある。

リクエスト定義(任意)は、取得したい情報のリクエストパラメータを設定する。
API リファレンス参照

IDとキーはどこ?

http://aws.amazon.com/ にアクセスし、右上ナビ「アカウント」をクリック、「セキュリティ証明書」を選択(ログイン前であればログイン)することで確認できます(下図参照)。

セキュリティ証明書のキャプチャ

2015年10月2日追記

Product Advertising API をSSLで利用する場合

「https://」から始まるサイトでAPIを使う場合は、上記サンプルのbaseurlを下記に変更します。

$baseurl = 'http://ecs.amazonaws.jp/onca/xml';

$baseurl = 'https://sha256.webservices.amazon.co.jp/onca/xml';

と変更するだけ。

最近の記事

MacBook Air Mid 2013 を中古で購入して、Big Sur を入れてみた

ソフマップで、MacBook Air Mid 2013 を中古で購入した。なつかしのOS X Lion。だがしかしッ!工場出荷時に初期化してアップデートしよう・・・

徒然なままに

cronっぽいことをPHPでjsonとして実装する

外部のAPIを利用する際、リクエスト回数が制限されることがある。また、リクエスト回数が制限され、かつ毎日更新をルールとする外部のAPIもある。 そんなと・・・

php

Instagram API を使ってインスタに投稿した画像データを取得する

インスタに投稿した画像を自動でホームページでも更新されるようにしたい。もっとも簡単に実現する方法を紹介する。 公式リファレンスInstagram・・・

API

名刺代わりの超絶ミニマムなブランディングページ

このたび、ハンドメイドアクセサリー作家さんのWebサイト制作させていただきました! Sunny Side Accessory(サニーサイド アクセサリー・・・

お仕事・制作日記

インタラクションデザイン

5年くらい前に購入した書籍「インタラクションデザイン」。この書籍内ではたくさんの事例が紹介されている。残念ながらその多くは現在閲覧することができなくなっていた・・・

デザイン

Advanced Custom Fields 名前を変更して、データも反映させる

WordPressを自作する上でもはや欠かせないプラグインの一つが、「Advanced Custom Fields」。 名前を変更しようと思って、Wor・・・

WordPress

配列の重複を削除する

配列の場合 /** * 配列の重複を削除する * * @param {array} ary* * @return {array} 処理後のary・・・

JavaScript

MAMP を 5.7 から 6.2 にアップデートした

5年以上前と比べると、アップデートが簡単で驚く。とくに記事にするまでもないと思いつつ、一応備忘録。 インストールすると、既存のディレクトリはそのままに別・・・

MAMP

Briefly unavailable for scheduled maintenance. Check back in a minute. → . maintenance を削除

プラグインを更新中に、誤って、違うページにアクセスしまいました。すると、管理画面だけでなく、公開中のすべての画面が「briefly unavailable f・・・

WordPress

GulpでERRが出てテンパった → gyp: No Xcode or CLT version detected! → PostCSS plugin autoprefixer requires PostCSS 8

Gulp。いつもは正常に動いている環境をそのままコピーして再利用するようにしている。そうすることで、案件ごとに毎回環境作りをする手間を省くことができ、何よりG・・・

制作効率化

人気の記事

WP_Queryを使って絞り込み検索するのにコレは便利!

めっちゃ参考になるページを見つけた。 絞り込みをするたびに色々ググっていたが、これがあればほとんどのことが解決できそうな気がする。 参考: これは便利!Word・・・

WordPress

overflowをautoにした要素のスクロール位置を変更する → scrollTop scrollLeft

まずはサンプル。 これは、overflowをautoにした要素のスクロール位置を変更するサンプルです。 これは、overflowをautoにした要素のスクロ・・・

JavaScript

iframeの高さを自動調整する

iframeで呼び出した際、iframe自体はスクロールさせずに高さを取得してiframe全体を表示させます。 サンプル:iframeの高さを自動調整するデモ・・・

JavaScript

http://localhost:8888/ → http://localhost/

http://localhost:8888/ での参照ではなく、http://localhost/ で参照できるようにします。 MAMPの設定を変更する M・・・

MAMP

イラストレーターでレイヤーごとにPNGで書き出す

【2020年07月13日】 macOS Catalina(10.15.5) / Adobe iLLustrator 2020(24.2.1) にて動作確認済・・・

Illustorator

favicon.icoをWordPressの管理画面からアップロードできない→ wp-config.php を一時的に修正

いつもは直接アップロードしているので気にしていなかったが、WordPress管理画面のメニュー「メディア」からfavicon.icoをアップロードしようとした・・・

WordPress

アーカイブページでカスタムフィールドやタクソノミーで絞り込みした状態でリスト表示する

<?php $args = array( 'paged' => 1, 'posts_per_page' => 20, 'post・・・

WordPress

管理画面のカスタム投稿一覧で並び順を変更する

WordPressの管理画面。「投稿」や「固定ページ」の一覧は、公開日順に並んでいる。ところが、カスタム投稿を追加した場合、公開順ではなく名前順に並んでいること・・・

WordPress

カウントアップ、カウントダウンするJavaScript

ポイントを使ったり、増やしたりしたときに、結果のポイント数に差し替えるのではなくて、カウントアップしたり、カウントダウンして動的に動かそうと思って作ってみた。・・・

JavaScript

Advanced Custom Fields を使った条件分岐(セレクトボックス、チェックボックス、ラジオボタン、真偽)のテンプレート記述方法

前回、「入力フォームを自由にカスタマイズできる「Advanced Custom Fields」」で基本的なフィールド名を出力方法を紹介したが、今度は条件分岐に関・・・

WordPress

WEB制作マークアップphpAmazon Product Advertising API(署名入り)をアフィリエイトとして使う | シンプルシンプルデザイン